3月3日、館長の出口が文化庁令和2年度【時代の文化を創造する新進芸術家育成事業】実演芸術連携交流事業オンライン講座で講義を行いました。
本講座は連続講座「次の企画に役立つヒント」の一環として【コロナ下の地方公共施設 運営術】というテーマでチトセピアホールの活動、公民館との連携、そしてコロナ禍におけるネットワーク型の公共施設のあり方についてお話させていただきました。
今回はコロナウイルス感染拡大防止のためにZOOMを用いての開催となりました。序盤の講義が1時間、続いてのディスカッションも予定の時間を大幅に超えて行われ、公共文化施設の事業企画職員をはじめとして、実演団体の制作担当、施設管理など様々なセクションの方々と意見が交わされるとても意義深い講座となりました。この講義がこれからの公共施設と地域、芸術文化と社会の結びつきについて考えるきっかけになっていただければ幸いです。
*本講座は後日アーカイブ配信される予定です。詳しくは日本芸能実演家団体協議会のwebサイトでご確認ください。
