2 月 4 日、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターが主催する社会教育主事講習[B]の社会教育経営論に館長出口が登壇、事例発表を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大をうけてオンライン開催となった今回は、全国から400人近くが受講する大規模なものとなりました。そのなかの【社会教育施設の経営・社会教育施設のネットワーク】をテーマとした講習において、「公民館に地域の “いま” を実装する」と題し、2021年12月から翌年1月にかけて開講されたオムニバス講座「北公民館の冬じたく」を実例に公民館講座企画とその広報手段、地域協働の取り組み、チトセピアホールとの連携事業などについても発表を行いました。また、もう一件の仙台市の取り組みも交えながら各地の事例について、意見を交換しました。
令和3年度社会教育主事講習[B] 社会教育経営論
2022年2月4日(金) 13:35 ~ 16:45 オンライン開催
【事例研究 社会教育施設の経営・社会教育施設のネットワーク】
(講師)
大分大学教育マネジメント機構基盤教育センター 教授 岡田 正彦
(事例発表)
仙台市教育局生涯学習支援センター 主査兼社会教育主事 佐伯 修一
長崎市北公民館・チトセピアホール 館長 出口 亮太