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館長・出口が地域創造ステージラボ豊橋セッションで講師を務めました

2月16日館長・出口がステージラボ豊橋セッションで講師を務めました。

本セッションは一般財団法人地域創造が主催する公立文化施設等の職員を対象とした、事業の企画制作、施設運営、地域との関わりなど、ホール、劇場等のソフト面の運営に欠くことのできない要素を体得するための研修事業で、そのなかの管理職やマネージャー職程度の職責をもつ方を対象とした公立ホール・劇場マネージャーコースで講義とディスカッションを行いました。

前半の講義ではコロナ禍における地域の中小規模の文化施設の持続可能な事業運営について、長崎市チトセピアホールと北公民館の連携事業の実践事例を交えながら、公共ホールと公民館の比較を通し、市民が事業に能動的に参加すること施設が地域におけるハブとして機能するあり方についての講義を行いました。

また後半のディスカッションでは、全国から集まった公共ホール職員が持ち寄った課題を参加者全員で考えるワールドカフェ形式のディスカッションにも参加しました。日々の業務での身近な困りごとから、公共施設の管理運営に求められる「公共」とは?といった大きなテーマまで、地域の公共ホールが抱える課題を共有し認識を深める機会となりました。

令和3年度 ステージラボ豊橋セッション 公立ホール・劇場マネージャーコース
令和4年2月15~17日 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

【コーディネーター】
会田大也((山口情報芸術センター[YCAM]アーティスティックディレクター)
【講師】
太下義之(同志社大学教授)
出口亮太(長崎市チトセピアホール・北公民館館長)
作田知樹(Arts and Law 理事/ファウンダー)
原久子(大阪電気通信大学教授)

主催/(一財)地域創造(公財)豊橋文化振興財団、共催/豊橋市、後援/愛知県

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